書評「日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門」
どうも、ぱぱです。
今日は昨日読み終えた本についてです。
藤沢数希さんが書かれた題名通りの内容となっています。
金融や経済について知りたいけどどう始めたらいいのかわからない、なんて人にピッタリの本なのではないでしょうか。いわゆる講堂で学ぶ経済学というよりは、数年前にニュースで話題になった世界同時金融危機やホリエモンのことから、ちらほらと耳にするような用語をとっかかりに貨幣や金利、金融政策についてわかりやすく書かれてあります。
最後の方は著者の意見主張が濃く表れているなあ、と感じる部分もあるのですが、そこも含めて藤沢さんの思いが表れている一冊なのではないでしょうか。
一番共感できた部分はグローバリゼーションは熱力学の第二法則のように自然現象のようなものだ、という部分ですね。
僕自身今現在ヨーロッパに留学していてはじめて、日本を客観視し世界でどのように時が流れているかを身をもって体験しています。ヒト、モノ、カネが自由に世界をとびっ回れる時代になっている今、環境に適応しないで消えいくものは消えていく。
生き残る種とは、最も強いものでも、最も知的なものでもない。それは変化に最もよく適応したものである。
ダーウィンも名言で言っています。
グローバリゼーションといいながら国単位で物事の善し悪しをいうのも違うのかもしれませんが、完全に自由化されていないこのご時世、お国が変わればもっと成長できるほどの可能性が日本という国にはあるのではないでしょうか。
書評といいながらも話がうねうねと曲がってしまいました。
今日はこの辺で。ではでは。
5Gについて
どうも、ぱぱです。
今日は巷で話題の5Gについて書こうかなと。
本日(3/23/2017)の日経朝刊にも載っていましたね、5Gの活用でIoTの幅も広がっていきそうです。
私も最近IoTというワードを耳にしました。自分の生活がインターネットとテクノロジーでより進化していくと思うとワクワクしますね。中学生の時に見た映画、アイアンマンで主人公のトニースタークがAIの秘書を持っていて凄くあこがれたのを今でも覚えています。そんな日が実現できる日も近いのかもしれませんね。
つい先日20日にもハノーバー宣言にて日本とドイツという製造業大国がIoTの分野で協力を進めていくことに合意しました。また、トヨタ自動車とNTTが超高速通信の技術で提携して自動運転の実用化を目指していくそうです。
そこで今回は5Gって何なのか、そもそも電波って実生活においてどのように区切られているのか、について書いていこうと思います。
そもそも5GのGとはなんなのか、これはgenerationといって複数の通信規格を総称した呼び名のことで、たとえば4Gだと、NTTドコモならXi(クロッシィ)、KDDIならau4GLTE、ソフトバンクモバイルならソフトバンク4GLTEなど通信会社によっても名称は変わります。これがややこしくしている原因なのかもしれませんね。ちなみにLTEはLong Term Evolutionの略称で4Gのなかの通信規格の一種です。
モバイル通信は、時代とともに進化してきました。
1G:音声をアナログ電波で送信する規格。
2G:デジタル方式で、メールやネットに対応。
3G:速度数Mbps-14Mbps程度まで高速化。
4G:100Mbpsクラスの高速通信を目指して開発。
といった流れです。
5Gは4Gの10倍もの通信速度と言われていて、NTTは10Gbpsを超える研究開発を行っていると発表しています。
他の通信に関する名称でいえば、wifiやBruetoothなどがあります。これらの違いは通信距離の違いが一番大きいのではないでしょうか。周波数帯域が違うプラチナバンドなんてものもあります。
今回はさらっと通信規格に関する情報でした。
では。
初めてのブログです。
こんにちは、そして初めまして。ぱぱです。
これからブログをなるべく毎日更新していこうと決意し、この記事からスタートします。
まずは自己紹介から。21歳の都内の大学生をしています。好きなものは睡眠と甘いもの。現在留学しております。海外生活は8か月目です。
記事内容に関していえば、自分の関心が高いもの、IT、英語、経済あたりがメインになるかと思います。日常をつづるというよりかは自分がインプットした情報を自分なりにかみ砕いて載せられるようになれればよいかなあと思っております。
時事的なことや自分が勉強したい分野のアウトプットをこの場ですることでより勉強に意欲がわくのではないかと思ったのがきっかけです。
毎日書きつづけることを目標に、ちまちまやっていきます。