5Gについて
どうも、ぱぱです。
今日は巷で話題の5Gについて書こうかなと。
本日(3/23/2017)の日経朝刊にも載っていましたね、5Gの活用でIoTの幅も広がっていきそうです。
私も最近IoTというワードを耳にしました。自分の生活がインターネットとテクノロジーでより進化していくと思うとワクワクしますね。中学生の時に見た映画、アイアンマンで主人公のトニースタークがAIの秘書を持っていて凄くあこがれたのを今でも覚えています。そんな日が実現できる日も近いのかもしれませんね。
つい先日20日にもハノーバー宣言にて日本とドイツという製造業大国がIoTの分野で協力を進めていくことに合意しました。また、トヨタ自動車とNTTが超高速通信の技術で提携して自動運転の実用化を目指していくそうです。
そこで今回は5Gって何なのか、そもそも電波って実生活においてどのように区切られているのか、について書いていこうと思います。
そもそも5GのGとはなんなのか、これはgenerationといって複数の通信規格を総称した呼び名のことで、たとえば4Gだと、NTTドコモならXi(クロッシィ)、KDDIならau4GLTE、ソフトバンクモバイルならソフトバンク4GLTEなど通信会社によっても名称は変わります。これがややこしくしている原因なのかもしれませんね。ちなみにLTEはLong Term Evolutionの略称で4Gのなかの通信規格の一種です。
モバイル通信は、時代とともに進化してきました。
1G:音声をアナログ電波で送信する規格。
2G:デジタル方式で、メールやネットに対応。
3G:速度数Mbps-14Mbps程度まで高速化。
4G:100Mbpsクラスの高速通信を目指して開発。
といった流れです。
5Gは4Gの10倍もの通信速度と言われていて、NTTは10Gbpsを超える研究開発を行っていると発表しています。
他の通信に関する名称でいえば、wifiやBruetoothなどがあります。これらの違いは通信距離の違いが一番大きいのではないでしょうか。周波数帯域が違うプラチナバンドなんてものもあります。
今回はさらっと通信規格に関する情報でした。
では。